・楽天カードを持ってるけどEdy機能がついてない。
・Edy機能を付けたほうがいいのかな?
・どうやったらEdy機能を付けれるの?
・楽天カードの作り直しが必要だろうか?
こういった疑問を解決できる記事になっています。
なぜなら私が持っている楽天カードも元はEdy機能が付いておらず実際に機能付きに切り替えたので具体的な手順を説明できます。
本記事の内容
- Edy機能付き楽天カードの切り替え方法
- 楽天Edyのメリット
この記事を読み終えることで、楽天カードをEdy機能付きに切り替える方法がわかります。また楽天Edyを利用するメリットが分かります。
楽天カードをEdy機能付きに切り替える方法
楽天カードをEdy機能付きに切り替える方法は簡単です。以下の手順通りに作業してもらえばOKです。
事前の確認事項
切り替える前にあなたの楽天カードにEdy機能がついてないことを念のため確認してください。
確認方法は簡単です。楽天カードに「楽天Edy」のロゴが表示されているかどうかでEdy機能が付いているか、いないかの判断ができます。
画像引用:楽天カード
楽天カードをEdy機能付きに切り替える手順
楽天e-NAVIにログインして手続きを行います。
楽天e-NAVIは、楽天カード会員専用のオンラインサービスです。
初めて利用する場合は楽天ID、パスワード、クレジットカード情報が必要になります。
楽天カードをEdy機能付きに切り替える手順
1.楽天e-NAVIにログインします。
こちらをクリック → 楽天e-NAVI
画像引用:楽天e-NAVI
2. 「楽天Edy機能付き楽天カードへの切替」画面が表示されます。何も入力する必要はありません。「4.Edy番号」がNewとなり付帯されることを確認ください。
画像引用:楽天e-NAVI
3. 「同意して申し込む」ボタンを押下します。
画像引用:楽天e-NAVI
4. 完了画面が表示されます。
画像引用:楽天e-NAVI
もしあなたがまだ楽天カードを持っていないなら先ずは楽天カードを作成しましょう。楽天カード作成時にEdy機能を付けることができます。
楽天カードをEdy機能付きに切り替える場合の注意点
楽天カードをEdy機能付きに切り替えるうえでの注意事項をいくつかご紹介します。
- クレジットカード番号は変わらない
- 手数料は掛からない
- 旧カードの返送は不要
- Edy残高は移行できない
- 専用機器があればEdy残高の移行は可能
- 楽天ポイントカード機能は引き継がれる
クレジットカード番号は変わらない
楽天カードをEdy機能付きに切り替えても16桁のクレジットカード番号は変わりません。
楽天カードのクレジット機能は今まで通り何も変更なく使用できるので安心してください。
手数料は掛からない
楽天カードをEdy機能付きに切り替えるうえで手数料は掛かりません。
もしあなたが迷ってるなら損になることはないので切り替えをお勧めします。
実際、楽天Edyを利用してみて不要と思うなら使わなければいいだけです。
旧カードの返送は不要
旧カードの返送は不要です。
紛失して悪用されるとまずいので旧カードはICチップ部分をハサミで切って利用できないようにして破棄してください。
Edy残高は移行できない
Edy機能付きへ切り替えに限らず楽天カードは有効期限切れによる更新・故障によるカード作り直しなどを行った場合、クレジットカード番号は変わりませんがEdy番号は都度変更になります。
もしあなたが楽天カードとは別に楽天Edyカードを持っていた場合、楽天カードをEdy機能付きに切り替えても元の楽天Edyカードの残高は移行されません。
元の楽天Edyカードは残高を必ず使い切ってから破棄しましょう。
元の楽天Edyカードでオートチャージの設定をされている場合は、オートチャージ解除の手続きを行ってからEdy残高を使い切ってください。
そうしないと設定金額を下回るとチャージされてしまい。残高を使い切ることができなくなってしまいます。
専用機器があればEdy残高の移行は可能
基本的にはEdy残高の移行はできません。
例外として専用機器(楽天Edyリーダーなど)を持っていれば新しいカードへのEdy残高移行は可能です。
とはいえ、楽天Edyリーダーは1,800円ぐらいするのでわざわざ購入してまで移行する必要はないと思います。
先に記載したよう、元の楽天Edyの残高は使い切りましょう。
楽天ポイントカード機能は引き継がれる
旧カードに楽天ポイントカード機能が付いてる場合、新カードでも同じ楽天ポイントカード番号のままとなります。
楽天ポイントカードについてはこちらの記事を参考にしてください。
楽天Edyを利用するメリット
無料ということもあり楽天カードをEdy機能付きに切り替えることをお勧めします。
とはいえ、楽天Edyがどんな機能なのか分からない方は判断できないですよね。そこで楽天Edyのメリットについて紹介したいと思います。
楽天Edyはプリペイド型の電子マネー
一般的に電子マネーと言えば nanaco、WAON、Suicaなどが思い浮かびますが、それらに相当する楽天が提供する電子マネーが楽天Edyになります。
プリペイド型なので事前にチャージが必要です。
必要な金額だけを事前にチャージすることになるので計画的に使うことで無駄な支払いを防ぐことができます。
決済が簡単
決済の方法は楽天Edyにあらかじめチャージして店舗のレジにある専用の機械に楽天Edyカードをかざすだけで完了します。
クレジットカードでの決済より簡単ですね。
楽天ポイントをチャージすることが可能
楽天Edyは楽天ポイントをチャージすることが可能です。
なので店舗での支払いに楽天ポイントを使うことが可能になります。楽天カードのクレジット機能ではできないことです。
キャンペーンが多い
楽天Edy独自のキャンペーンも多いので楽天カードで決済するよりお得な場合があります。
楽天Edyについて詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
上記で紹介した「楽天カードをEdy機能付きに切り替える方法」を行うことで、あなたの楽天カードをEdy機能付きに切り替えることができます。
楽天カードをEdy機能付きに切り替えるうえでの注意事項がいくつかあるのでご確認のうえ実行してください。
- クレジットカード番号は変わらない
- 手数料は掛からない
- 旧カードの返送は不要
- Edy残高は移行できない
- 専用機器があればEdy残高の移行は可能
- 楽天ポイントカード機能は引き継がれる
もしあなたがまだ楽天カードを持っていないなら先ずは楽天カードを作成しましょう。楽天カード作成時にEdy機能を付けることができます。