・PayPayのチャージって色んな方法があるけどどれが最もお得なんだろう?
・また自分にあった方法って何だろう?
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- PayPay残高へのチャージ方法は6つ
- PayPayのチャージで最もお得な方法
- 具体的なチャージの方法
私もPayPayを利用していますがよりお得にPayPayを利用したいと思いチャージ方法について纏めましたのでぜひこの記事を読んでみてください。
PayPay残高へのチャージ方法の種類
PayPay残高へのチャージ方法は6種類あります。
- 銀行口座からのチャージ
- ヤフーカードからのチャージ
- セブン銀行ATMから現金でのチャージ
- ヤフオクからの売上をチャージ
- ギフトカードからのチャージ
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからのチャージ
銀行口座からのチャージ
PayPayで口座登録できる銀行は60以上あり順次拡大中です。
主な銀行は以下となります。
ジャパンネット銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
イオン銀行
住友SBIネット銀行
三菱UFJ銀行の口座はPayPay残高へのチャージには対応していません
大手の銀行はほとんど口座登録可能ですが 三菱UFJ銀行は口座登録できません。あなたが三菱UFJ銀行の口座を持っていたとしても他の銀行口座を選択するか別の方法でチャージする必要があります。
PayPayへの銀行口座登録方法
- PayPayホーム画面より「銀行口座登録」を選択
- 登録したい口座のある銀行を選択、以降の処理は各銀行の手順に従う
ヤフーカードからのチャージ
あなたがPayPayでクレジットカードを利用したいと考えてるならヤフーカード一択です。
理由はPayPay残高にチャージできるクレジットカードはヤフーカードのみだからです。
ヤフーカード以外のクレジットカードはPayPay残高にチャージできません。クレジットカード払いのみ可能となりすがPayPayボーナスの還元が受けれません。
還元という意味ではヤフーカード以外のクレジットカードをPayPayで利用するメリットは何もありません。
とはいえヤフーカードからのチャージにおいても注意点があります。
2020年2月1日からTポイント1%の付与は廃止
それまではヤフーカードからPayPay残高にチャージすると、1%のTポイントが付与されていたのですが廃止されたことにより、いわゆるポイントの2重取りができなくなりました。
PayPayへのヤフーカード登録方法
- PayPayホーム画面より「カード追加」を選択
- カメラ画面が起動するので枠内にクレジットカードを配置して読み取り
- 「有効期限」と「セキュリティコード」を入力
セブン銀行ATMからのチャージ
現金をPayPay残高にチャージする唯一の方法はセブン銀行ATMからのチャージです。
銀行口座、クレジットカードの登録も不要なのでまず試しにPayPayを使ってみたい場合や、キャンペーン時のみPayPayを使いたい場合に利用してみてはどうでしょう。
手順は以下になります。
- セブン銀行ATMの画面より「スマートフォンでの取引」を選択
- PayPayホーム画面より「セブン銀行」を選択
- セブン銀行ATMの画面に表示されるQRコードをPayPayより読み取る
- PayPayに表示される企業番号をセブン銀行ATMに入力
- 現金をセブン銀行ATMに入金
ヤフオクの売上からのチャージ
ヤフオクで販売したものが売れた場合、売上金を受け取るには「PayPay残高へのチャージ」か「口座振込」になります。
「PayPay残高へのチャージ」は手数料は無料ですが「口座振込」の場合、「ジャパンネット銀行」以外は振込手数料100円掛かります。
あなたがヤフオクを利用しているなら売上金は「口座振込」にせず「PayPay残高へのチャージ」で受け取って普段の買い物に利用するほうがお勧めです。手数料100円の違いがでます。
ギフトカードからのチャージ
ギフトカードからのチャージはキャンペーンなどで配布されるギフトカードをPayPay残高にチャージする方法なので常時使用するものではありません。
ギフトカードを受け取った場合は忘れずにPayPay残高にチャージするようにしましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を利用してPayPay残高へチャージをすると、月々のスマホの利用料金とPayPay残高へのチャージ金額をまとめて支払うことができます。
当然ですがソフトバンク・ワイモバイル利用ユーザーに限定されるチャージ方法になります。
利用するにはPayPayの外部サービス連携の設定をする必要があります。
ソフトバンク・ワイモバイル外部サービス連携の設定
- PayPay「アカウント」画面を表示
- 「外部サービス連携」を選択
- 「ソフトバンク・ワイモバイル 」を選択 ※)画面ショットは「解除する」になってますが初めての場合 「連携する」となっています。
PayPay残高へのチャージ方法
銀行口座登録やヤフーカード登録など事前の準備ができたらあとは実際にPayPay残高へチャージするだけです。
PayPay残高へのチャージ方法1(銀行口座、ヤフーカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)
- PayPayホーム画面より「チャージ」を選択
- 金額を入力
- チャージ方法を選択
- 「銀行口座」、「ヤフーカード」、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」のいづれかを選択
PayPay残高へのチャージ方法2(セブン銀行ATM、ギフトカード、ヤフオク!)
- PayPayホーム画面より「チャージ」を選択
- 金額を入力
- 「セブン銀行ATM」、「ギフトカード」、「ヤフオク!」いづれかを選択
一番お得なチャージ方法は?
PayPayのチャージ方法は6種類ありますがいづれもチャージという行為自体にPayPayボーナスは付与されません。
ポイントの2重取りができる唯一のチャージ法は?
しかし「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」だけはクレジットカード利用のポイント還元を受けることが可能です。
PayPay残高へのチャージ金額と携帯利用金額をクレジットカードで支払えば実質チャージ分もクレジットカードの還元を受けることができポイントの二重取りが可能となります。
デメリットはソフトバンク・ワイモバイル利用ユーザーに限定されることです。
クレジットカード派ならヤフーカード
チャージによる還元はありませんがヤフーカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカードです。
また、ヤフーカードをPayPayに登録すればチャージをしなくてもヤフーカードからのクレジットカード払いが可能です。PayPayボーナスも付与されます。
クレジットカードを使用してPayPayを利用するならヤフーカード一択になります。
- 支払い時に還元が受けれる唯一のクレジットカード
- PayPay残高へのチャージ、クレジットカード払い両方に対応
- オートチャージが可能
年間費も永年無料なのでクレジットカードでPayPayを利用したいなら持っていて損はありません。
PayPay残高の種類について
PayPay残高にはいくつかの種類があります。いづれもPayPayで買い物するうえで違いはないのであまり意識する必要はありませんが有効期限には気を付けてください。
特徴 | 有効期限 | 出金 | わりかん機能 | |
---|---|---|---|---|
PayPayボーナス | 支払い時の通常還元やキャンペーンなどで付与 | 無制限 | × | × |
PayPayボーナスライト | Yahoo!ショッピングなどYahoo!関連サービスの利用特典で付与 | 60日間 | × | × |
PayPayマネー | 銀行口座、セブン銀行ATM、ヤフオク・PayPayフリマからのチャージ | 無制限 | 〇 | 〇 |
PayPayマネーライト | ヤフーカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからのチャージ | 無制限 | × | 〇 |
出金とは PayPay残高を銀行口座に払い出す機能です。出金可能金額は100円以上、手数料は払い出し先の口座がジャパンネット銀行以外は100円の手数料が発生します。
わりかん機能とはPayPay利用者同士で金額、メンバーを設定し割り勘する機能です。金額のやりとりは他のメンバーへPayPay残高として支払われます。
まとめ
- PayPay残高へのチャージという行為自体にPayPayボーナスは付与されない
- 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」だけはクレジットカード利用のポイント還元を受けることが可能
- ヤフーカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード
PayPay残高へのチャージ自体に還元はなく唯一「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払」はポイントの2重取りが可能です。
とはいえあなたがソフトバンク・ワイモバイルを利用してないのであれば使い勝手の良さで銀行口座、ヤフーカードからチャージするのが良いでしょう。
PayPayの還元はチャージ時点でなく支払時に発生します。また支払方法により還元率が変わります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。