・楽天ペイと楽天Edyってどっちがお得なの?
こういった疑問を解決できる記事になっています。
なぜなら私は楽天ペイ、楽天Edy両方を利用しています。それぞれの特徴をに応じて使い分けて、よりお得に楽天ポイントを貯めているからです。
本記事の内容
- 楽天ペイと楽天Edyどっちがお得に楽天ポイントが貯まるかが分かる
- 楽天ペイと楽天Edyそれぞれの特徴が分かる
この記事を読み終えることで、楽天ペイ、楽天Edyどちらがお得かが分かるだけでなく利用シーンによって使い分けができるようになります。
楽天ペイと楽天Edyどっちが得か
キャッシュレス決済の魅力は現金不要で簡単に決済ができる便利さと現金払いにはないポイント還元にあります。
「お得」の判断をどちらの還元率が高いかで楽天ペイと楽天Edyを比較してみましょう。
楽天ペイと楽天Edyを還元率で比較
2020年4月時点では楽天ペイ、楽天Edyの還元率は同じ1%になります。
楽天ペイも楽天Edyも以下の同条件で比較します。
- 楽天カードを利用する
- キャンペーンによる還元を考慮しない
楽天ペイ、楽天Edyそれぞれの還元率の内訳は以下となります。
楽天ペイの還元率の内訳
楽天ペイ還元率(なし) + 楽天カード還元率(1%) = 1%
楽天Edyの還元率の内訳
楽天Edy還元率(0.5%) + 楽天カードからのチャージ(0.5%) = 1%
2020年4月時点では楽天ペイ、楽天Edyの還元率は1%と同じため還元率についてどちらが得かという事はありません。
とはいえ楽天ペイについてはまだ新しいサービスという事もあり還元率について結構な頻度で変更されています。
実際、2020年3月以前は楽天ペイの基本還元率は0.5%でした。
楽天カードの還元(1%)と合わせると1.5%となり楽天Edyより高い還元率となっていました。
そういう意味で楽天ペイの還元率がまた高くなる可能性は大いにあります。
楽天ペイと楽天Edyをキャンペーンで比較
先ほどは基本還元率(最低限保障される還元率)で比較しましたが、キャンペーンについても還元率に大きく影響するので比較したいと思います。
楽天ペイ、楽天Edyそれぞれにキャンペーンは開催されていますが、大々的なキャンペーンが開催されるのは楽天ペイになります。
考えられる理由として「PayPay」「LinePay」「au Pay」「d払い」などQR決済は新しいサービスのため各社、新規ユーザーを獲得するためキャンペーン合戦が繰り広げられています。
そうなると楽天が提供するQR決済サービスの楽天ペイが還元率に関してお得なキャンペーンを展開する可能性は大いにあります。
ちなみに楽天ペイは2020年3月2日まで全店舗で実質5%還元のキャンペーンが開催されていました。同様の内容となるキャンペーンがまた開催されるかもしれませんね。
画像引用:楽天ペイ
楽天ペイ、楽天Edyを利用するには楽天カードが必須
還元率について説明しましたが前提として楽天ペイ、楽天Edyどちらを利用する場合であっても楽天カードは必須になります。
楽天カードがなくても利用することはできますが還元率が変わってきます。
より多くの還元(楽天ポイント)を獲得するには楽天カードを利用する必要があります。
あなたが楽天カードをお持ちでないなら先ずは楽天カードを作成しましょう。
楽天ペイと楽天Edyの概要
楽天ペイと楽天Edyはそれぞれ違った特徴があります。
還元率だけでなくあなたの利用シーンに合わせて使いわけをしてみてはいかがでしょうか
では、楽天ペイと楽天Edyについて簡単に概要説明します。
楽天ペイ | 楽天Edy | |
---|---|---|
種別 | QRコード・バーコード決済 | 電子マネー |
必用なもの | スマホ | 楽天Edyカード ・楽天ポイントカード一体型 ・楽天カード一体型AndroidスマホでればGooglePay、おサイフケータイを使いスマホで利用可 |
操作方法 | アプリを開いてQRコードを見せる。もしくは読み取る | 楽天Edyカードもしくはスマホをレジにある専用の機械にかざす |
決済方法 | クレジットカードによる後払い | チャージによる前払い |
楽天ペイを利用するメリット
先ずは楽天ペイのメリットについて解説します。
楽天ペイは期間限定の楽天ポイントが利用できる
楽天ポイントには以下の2種類があります。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
楽天ペイは支払いに両方のポイントを利用することができます。
楽天Edyは事前にチャージが必要になりますが利用できる楽天ポイントは通常ポイントだけです。
期間限定ポイントはチャージできませんのでご注意ください。
楽天ペイはすべてのスマホで利用できる
楽天ペイを利用するには楽天ペイアプリをスマホにダウンロードする必要があります。
楽天ペイは iphone、Android関係なく全てのスマホで利用できます。
楽天Edyもカード型以外にスマホで利用することも可能です。
ただし「おサイフケータイ」もしくは「Google Pay」に対応したスマホ限定になるのでAndroidスマホのみ利用可能となります。
あなたのスマホがiphoneなら、スマホで楽天Edy利用することはできません。カード型の楽天Edyを利用する必要があるのでご注意ください。
より詳しい楽天ペイの使い方についてはこちらの記事を参考にしてください。
楽天Edyを利用するメリット
次に楽天Edyのメリットについて解説します。
楽天Edyは対応している店舗数が多い
楽天Edyは2001年にサービスが開始され電子マネーの中でも先駆け的な存在です。
対応しているお店の数もトップクラスになります。
一方、楽天ペイは2016年にサービスが開始されているので楽天Edyと比べると対応店舗数は少ないです。
決済の手間を優先するなら楽天Edy
楽天Edyカードは店舗のレジにある専用の機械に楽天Edyカードをかざすだけで決済が完了します。
AndoroidスマホであればGooglePay、おサイフケータイを使いスマホを店舗のレジにある専用の機械にかざすだけで決済が完了します。
楽天ペイはアプリを起動し表示されたバーコードお店に読み取ってもらう、もしくはお店のQRコードを読み取って、金額を入力する必要があるので楽天Edyに比べ決済の手順が多くなります。
楽天Edyは楽天ポイント以外のポイントを貯めることができる
Androidスマホ限定になりますが「おサイフケータイ」に楽天Edyアプリをインストールすれば利用したいポイントサービスを11種類の中から選択できます。
楽天ポイント以外のポイントを貯めたい場合は楽天Edyを利用してみてはいかがでしょう。
200円の支払いにつき1ポイント貯めることができます。
対象となるポイントは以下になります。
楽天ポイント/ANAマイル/Ponta/WALLETポイント/ヨドバシゴールドポイント/Tポイント/エポスポイント/ビックポイント//マツキヨポイント/エディオンポイント/ドットマネー
まとめ
2020年4月時点では楽天ペイ、楽天Edyの還元率は同じ1%になります。
楽天ペイの還元率の内訳
楽天ペイ還元率(なし) + 楽天カード還元率(1%) = 1%
楽天Edyの還元率の内訳
楽天Edy還元率(0.5%) + 楽天カードからのチャージ(0.5%) = 1%
とはいえ楽天ペイについてはまだ新しいサービスという事もあり還元率について結構な頻度で変更されています。
そういう意味で楽天ペイの還元率がまた高くなる可能性は大いにあります。
楽天ペイ、楽天Edyそれぞれの特徴を理解したうえで使い分けてみてはいかがでしょうか
どちらを利用する場合であっても楽天カードは必須になります。
あなたが楽天カードをお持ちでないなら先ずは楽天カードを作成しましょう。